剣盾S20 最終914位
はじめまして。くりまると申します。
剣盾s4から対戦を始めて、今回のs20でついに最終3桁を達成することができました!
記念に記事を書いてみようと思います。
結果 最終914位、レート1829
1.構築経緯
剣舞珠の超火力を押しつけるのが強いのではと考え、起点作成できてクッションにもなれる、ラグを先発に出しづらい際に初手ボルチェンして対面操作するを採用してこの3匹が軸となった。
そこに普段から信頼しているハチマキ悪とHDを追加し、最後にここまででやや面倒くさい相手のランドロスや重すぎるアローラキュウコンをみれるHBを入れて構築が完成した。
2.個体紹介
①
サンダー@こだわりスカーフ
特性:プレッシャー 性格:ひかえめ
実数値:165-x-105-194(252)-111(4)-152(252)
技構成:10万ボルト 暴風 熱風 ボルトチェンジ
序盤の対面操作と終盤のスイーパー、またダイマックス要員として、様々な役割をもつことができ強力だった。不利対面であってもボルトチェンジの削りで相手の耐久の程度を確認しながら逃げることができる。初手のを警戒して出てくるに合わせて出し、ボルトチェンジしていた。
耐久無振り+羽休めなしのサンダーを扱うのは初めは不安だったが、裏にクッションとなれるを置くことで安定するし、今となってはHBサンダーよりもスカーフサンダーが気に入っている。ただダイウォールがほしい場面も多く、技構成は要検討。
②
ラグラージ@オボンのみ
特性:激流 性格:なまいき
実数値:207(252)-130-111(4)-x-156(252)-69(s個体値25)
(王冠未使用のため197-121-107-x-143-69で使っていた。本当にショック。あほ。)
起点作成してランドロスに繋ぐ。物理で脅威となるポケモンが少なかったのと、に強くしたかったのでHDにした。地震の枠を守るにするかかなり迷ったが、挑発や身代わりに強くでられる点、また万が一ラスト1匹にラグラージが残ってしまっても対面性能を確保できる点から地震を選択した。
よほどの不利対面でなければ安定感があり信頼できるポケモン。
王冠を使い忘れていたことに撤退後に気づいて青ざめた。
③
ランドロス@いのちのたま
特性:威嚇 性格:陽気
実数値:165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
この構築一番のアタッカー。有利対面か眠りポケモンの前で剣の舞をする。ダイアースのd↑でポリゴン2の氷技を耐えたり、耐久振り剣の舞が多い中でAS珠を使ったため相手の想定外の火力が出せるのが強かった。
本当は性格を意地っ張りにしたかったがが重く受けづらかったためs+1で抜けるように陽気にした。最速は少ないのでミラーに強かったりと、陽気にしたのは正解だった。
④
ウーラオス(一撃の型)@こだわりハチマキ
特性:不可視の拳 性格:陽気
実数値:175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)
技構成:暗黒強打 インファイト 毒突き 不意打ち
登場してからずっと一緒に戦ってきたポケモン。この子がいないとどうやって受けループに勝てばいいかわからない。もちろん受けに限らずいろんな構築に強く、有利対面ができてしまえば恐ろしい破壊力をもつ。ただしダイナックルやダイジェット、特殊技全般に弱いので丁寧に扱ってあげる必要がある(タスキじゃないので尚更)。毒突きはよく後投げされるへの打点。
⑤
ポリゴン2@進化の輝石
特性:トレース 性格:なまいき
実数値:191(244)-102(12)-111(4)-126(4)-160(244)-72
技構成:からげんき アイアンテール 冷凍ビーム 自己再生
信頼しているHDポリゴン2。かなり重いに対して安定して後出しできるこの構築で唯一のポケモン。相手にいたらこの子の選出がほぼ強制された。ただし、の格好のエサになるため出しどころを考える・安易に場に居座らないように気をつける必要があった。
特性をトレースにした理由は、に対する威嚇トレース、に対する貰い火トレースが偉いため。
⑥
テッカグヤ@たべのこし
特性:ビーストブースト 性格:図太い
実数値:203(244)-x-170(252)-129(12)-121-81
技構成:エアスラッシュ ラスターカノン 身代わり 宿り木の種
最後に構築に入ってきたポケモン。相手の構築がをアタッカーとしているときたまに出していた。にも一応後投げできる貴重な枠。相手ののあくびループを切るときにも強いが、それ一点読みで初手に投げるのはよくない。相手のに身代わりメテビされると何もやり返せないためこれも出しどころを考えないといけないポケモン。
3.選出など
選出率
=≧=≧>
基本選出
+or
初手サンダーボルトチェンジしつつラグラージがあくびしてランドロスが舞う。相手の構築にポリゴン2がいるときはサンダーをウーラオスに変えたりする。
相手にやがいるとき
初手+裏に
ポリゴン2で受けにいけばは基本引いてくれるorたまに倒せる。その隙にランドロスがダイジェットでs+1してしまえばもうは怖くない。タスキケアのために初手ボルトチェンジ。
重かったポケモン
誰も後出しできない。スカーフサンダーならダイマせず勝てる
ポリゴン2しか後出しできない
弱点突かれまくり。選出が限られる
ここまで読んでくださりありがとうございました。s4の124951位(やば)から少しずつ頑張ってやっと獲れた最終3桁なので本当に嬉しいです。s21からダイマックスがなくなってこの構築は解散ですが、これからもさらに上を目指してポケモン楽しんでいきます。